日焼けがやばいときの対処法(個人的)と平成最後お盆のおもひで
皆様お盆はいかがお過ごしだったでしょうか。
私は、色々と大変なお盆でした。
お盆2日目にサーフィンに出掛けたのですが、その日の天気予報は雨だったこともあり、ロクに日焼け予防の準備をせず、海に意気揚々とでかけました。
今思えばなんて浅はかな行動だったのだろうと思い返されます。
さて、サーフィンに出掛けたということで、さぞかしこいつは大層な波乗り野郎…いや夏を満喫するノリノリ野郎に違いないと思われた方、それは大間違いだと断言しておきましょう。
ちなみに、趣味の一覧にサーフィンと書き込んでおきながら、なんと自前のボードを持っておりません。
(私が趣味と称しているもの一覧は下記の記事をご参照ください。)
というわけで、ボードはレンタルを利用しています。
サーフショップの見た目イケイケな店主にボードを海岸近くまで運んでもらい、それはもうテンションも上がりきって海岸に向かいました。
私は、一緒に来た友人2人と「おー波あるじゃん(笑)」「これなら余裕で乗れそうだな(笑)」など傍から見ると初心者丸出しの会話を颯爽と交わしつつ、砂浜にボードを運びました。
よし、準備万端と早速海に入ろうとしたのですが、ここで重大な事実に気がついたのです。
なんと日焼け止めを忘れてしまったのです。
私はどちらかというと肌が弱いほうで、サーフィンがしたいと言いつつ、日焼けはしたくないという、なんともわがままなボーイであったのです。
一緒に来ていた友人も日焼け止めを持参していたのですが、私と同じく車内に忘れてしまったらしく、日焼け止めを取りに行ってくれました。
しかし、心優しい友人は人の荷物をあさることに気が引けたのでしょう。
自身の日焼け止めのみを持ってきました。
友人は使っていいよーと優しい一言をくれました。
しかし、肌が弱いということで私が持参していた日焼け止めは、刺激の少ないタイプでした。
あまり他のものは使いたくはなかったのですが、背に腹は変えられず、その日焼け止めをそれはもうしこたま塗りたくりました。
これだけ引っ張っておいてなんですが、日焼け止め自体は特に問題ありませんでした。
誤算だったのが、サーフィンをやっていた時間でした。
最初から特に時間は決めずにボードはレンタルしていたのですが、久しぶりということもあり、あまりにも波に乗れず意固地になってやっていました。
それでなんとか乗れてきたかなと思った頃には、海岸に到着してから6時間も経過していたのです。
そして、お気づきの通り日焼け止めを塗ったのは、あの友人から頂戴した1回のみです。
海から上がった私は露出していた顔と腕がゆでダコの如き赤さに染まっておりました。(日焼けとボード擦れを避けるために上にラッシュガードを着ています。)
ちなみに積極的に焼いていた友人は全身真っ赤になっていました。
その日のうちは特に問題はなかったのですが、問題は翌日以降でした。
赤くなった部分が熱を持ち、久しぶりのサーフィンで肩や腕は筋肉痛、なんだか全身だるいという状態に陥りました。
とにかく日焼けはなんとかしんといかんと思い、プライベートから仕事まで頼り切りのGoogle先生にお伺いしました。
すると「日焼けは冷やして保湿が良いぞ」とお答えを頂戴したので、それに従い母の化粧水をこれでもかと塗りたくり、保湿剤もこれでもかと塗りたくりました。
その後薬局で薬剤師の方に「日焼けにはアロエが良いぞ」とのお言葉と商品をおすすめされたので、購入しました。
またまた、こちらもこれでもかと塗りたくりました。
その晩日焼けにしてはなんとも全身熱いなと感じており、これはおかしいと体温を測るとなんと38度もありました。
またまたまた、Google先生にお伺いしたところ「それは熱中症だぞ」とのお答えをいただきましたので、ポカリをがぶ飲みしました。
正直日焼けなめてました。
熱中症も併発するとは夢にも思いませんでしたので、ほぼ対処せずに無事だったなとそのあたりの体の丈夫さは両親に感謝しました。
更に更に、夜歯が痛くて眠れない状態にもなりました。
これまたGoogle先生にお伺いしたのですが「副鼻腔炎だぞ」とお答えをいただきましたが、お盆中で病院もやっておらず、痛みが収まった明け方に眠りについて昼に起きるというとても無駄なことをしつつ過ごしました。
そんなこんなで、やたらと色々併発させながら残りを3日を過ごし、私の平成最後のお盆休みは過ぎ去っていきました。
よく上司から有意義な休みを過ごせよとありがたいお言葉をいただくことがありますが、私のお盆休みはその対極にあったといっても過言ではないでしょう。
私も、平成生まれの端くれですから、平成が終わるということで最後のお盆休みが過ぎ去った事実に哀しみを隠せません。
まあそんなことは置いといて、皆様日焼けには十分気をつけましょう。
長くなりましたが、今回のこのあたりで
それでは